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環境ホルモンについて


環境ホルモンって何?、と思われている方も多いと思います。環境ホルモンは、正式には「外因性内分泌撹乱化学物質」と呼ばれています。内分泌ホルモンの作用を乱してしまう外界の化学物質という意味です。
 特に生殖器に関係のあるホルモンに影響を与えます。女性ホルモンに似た作用をしたり、女性ホルモンの作用を乱したりします。また、男性ホルモンを抑制したり、胎児の脳の発育や生殖器に悪影響を与えたりします。
 ホルモンの働きをかく乱するために、環境ホルモン(体外エストロゲン)と呼ばれます。エストロゲンが優勢になる大きな原因に環境ホルモンの影響があります。環境ホルモンについてはまだよくわからないことも多いのです。しかし、ナノグラム(10億分の1gおおよそ50mプールに目薬3〜4滴)で生殖器に異常が起きます。また、胎児や乳児期の安全なレベルがどの程度かも全くわかっていません。
 環境ホルモンは、主にどのように私たちの体に入ってくるのか・・・・


○食べ物
環境ホルモンの疑いのある物質の60〜70%は農薬と言われています。農薬、除草剤、殺虫剤、殺ダニ剤など多種類があります。これらを使わない有機農法の食材が望ましいです。ホルモンや抗生物質を使用して育てた肉や卵、牛乳、魚介類なども避けましょう。マグロなど大型の魚には、水銀などが蓄積されていると言われています。


○プラスティック製品
私たちの日常には安くて便利なプラスティック製品があふれています。例えば、CDや
OA機器。また、給食の食器、哺乳ビン、おわんや箸、おもちゃ、食用ラップ、カップめんの容器、ペットボトルなど。これらは、熱湯をかけたり、電子レンジで温めたりすると特に溶け出す可能性があります。


○大気
ディーゼル粉塵、殺虫剤、農薬、抗菌、防臭、防カビグッズ、スプレー式、マット式などの殺虫剤、床などの合板接着剤などからも有害な化学物質を体に取り込んでいきます。

○医薬品・化粧品
ピル、プレマリンなどの合成ホルモン、石油化学成分をベースにした化粧品や香料。


○水道水
水道水には、殺菌のために塩素が入れられています。塩素や、塩素の化合物を初め農薬や、工場の廃液など数百種類の有害化学物質が水道水に含まれています。これらは体内で環境ホルモンとして悪影響を起こすと言われています。

 


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